保険の入りすぎは危険
【 アップ日時:2017-10-19 13:55:39 】
っ保険はいざという時の安心を保証する商品ともいえます。保険を決めようと資料を取り寄せていくつも見ていると、あれもこれも加入したくなってしまうんです。だけどそれは大きな間違いでした。
基本的に、私たちは自分で加入するまでもなく保険に入っているのです。会社勤めなら社会保険や雇用保険、厚生年金に加入します。会社勤めではない主婦や自営業でも国民健康保険・国民年金には加入します。ケガや病気で入院するなどして高い費用がかかることになっても、高額療養費払い戻しが可能です。
つまり、不安に駆られていくつも保険に入って、毎月保険料を払い続ける必要はないということです。子供が生まれた後は子供を育てる上で、配偶者の急死や病気による収入激減でも対処できること、子供がいなくても主婦の場合は、自活できるようになるまでの資金を確保できることが重要です。
何年かごとにお金が戻ってきて来るタイプの保険もありますが、その金額を通常の貯蓄に回した方が利子がつくために有利とも言えます。金額が戻ってくるように健康管理に気をつかう……という点では効果的であるかもしれません。
本当に必要な保険が何なのか、冷静に見極めることが大事だと感じています。